【RPN】鬼怒川水害から学ぶ温暖化時代の治水政策 2016.1.4

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皆様

 本年もどうぞよろしくお願い しま す

 

さて、お正月だとい うの にこの暖かさ。灯油は減らない ので嬉しいのですが、

 

やはり例年とは違う 気候 に今年も災害の不安がよぎりま す。

 

 

 

今回のメルマガでは 「昨 年の 鬼怒川水害の教訓をどう生かすのか」そうした問いかけに
専門家の方々が各地のシンポで 講演された動画をご紹介したい と思いま す。

 

堤防強化が急務なの か、 ソフト面での防災教育が優先な のか、堤防の研究は

 

何故ストップされた の か、ダ ムはどれだけの効果があるのか。

 

いろいろな疑問がこ れら の動 画から浮かび上がってきます。
是非ご覧になってください。

 

 

 

*********************☆★  今日のお知らせ  ★☆  *************************

 

< 動画の ご招 介>

 

■ シ ンポ ジウ ム 「温暖 化時代の治水政策」  (2015126日開催)
■「いま河川行政に何が求めら れて いる のか  - 鬼怒 川水 害の 教訓 から - (2015 12 5 日開 催)

 

■ 「ダ ムと 治 水」(2015125日開催)              

 

<イ ベ ン ト>
117日(日)瀬戸石ダム ウォッチ ン グ                                        
124日(日) 「八ッ場 ダム  こ のま まつ くっ ても 大丈 夫な の か?」
■~  生 物多 様性COP10 から5年・長良川河口堰運用 20年  ~

 

  1 31日 (日)伊 勢湾 流域 圏 の再生シンポジウム

 

<ニュー ス>

 

来年 4月 判決 福岡高裁結審 / 熊本          (毎 日 新聞  2015.11.26

 

「長良 川の 鮎」 世界 農業 遺産  国 連機 関が 認定  (岐 阜新聞   2015.12.16
荒瀬ダムの門 柱爆 破  撤去 作 業、半 分強 に    (産経 フォト   2015.12.22
水 門の 門柱 を爆 破  18 年3 月ま で  構造 物完 全撤 去へ  / 熊本   (毎日 新聞 2015.12.25
立野ダム来年度本体工事着工 (熊 本 県)      (熊本 県民 テレ ビ  2015.12.29) 

 

●脱ダムは遠のく  5年 で予 算2 割増   「継 続」続 出、 中止 5件    (東 京新 聞  2015.12.28)    

 


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<動画のご招介>

 

 

 

■ シンポジウム 「温暖 化時 代の治水政策」 (2015 126日開催)
        https://youtu.be/HkdS9NR3j0k  (動 画)

 

 

 

「滋 賀県 流域 治水 条例 で目 指した川・まち・くらしのまる ごと治水」
 嘉田 由紀子(前・滋賀県知事/びわこ成蹊スポーツ大学学長)

「災害リスク情報と危機感を共 有す る温 暖化 時代 の治 水 (仮 題)」
 朝堀 泰明(国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川計画調整室 長)

パネルディスカッション
 嘉田 由紀子
 朝堀 泰明
 高橋 裕(東京大学名誉教授)
 大熊 孝(新潟大学名誉教授)
 関 良基(拓殖大学准教授)
      
               主 催:温 暖化 時代 の治 水政 策シ ンポ ジウ ム実 行委 員会
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■ 「いま河川行政に何が求められ てい るの か  -鬼 怒川 水害 の教 訓か ら - (2015 12 5日 開 催)

 

   
   
 講演    今本博健 (京都大学名誉教授)

 

                  
   前編  https://youtu.be/tSRwEwkld0M  (動画)

 

    後編  https://youtu.be/sXwzkx5eNaE  (動 画)

 


                主 催   導 水路 はい らな い愛 知の 会

 

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■   「ダムと治水」 (2015125日開催)

 

   

 

     講演 宮本博司さん
        
(㈱樽徳商店代表取締役 元国交省近畿地方整備局淀川河川事務所長)
          
          
    ○宮本博司さん講演会①
         https://youtu.be/oEBGurLHihI

 

              宮本博司さん講演会
         https://youtu.be/vwHw4yxk9jw

 

               宮本博司さん講演会
         https://youtu.be/m0t8u59mlcU

 

               宮本博司さん講演会
         https://youtu.be/nCDX1shzNNk

 

 

 

                     主催 長崎県地方自治研究セン ター

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<イベント>
117日(日)瀬戸石ダム ウォッチ ン グ                                      

 2014年、今後20年間の 水利 権の 延長 が決 まっ た瀬 戸石 ダ ム。し かし
ダムによる様々な問題(水害、 水質 汚 濁、騒 音・ 振動 な ど)は 何ら 解決
されたわけではなく、今も周辺 住民 を苦 しめ てい ま す。特 にダ ム湖 内
には大量の土砂が流れ込み、土 砂撤 去は 追い つか ず、 水害 発生 の危 険
性を高めています。
 また2015年、台風などの 大雨 でダ ム近 辺で は大 規模 な土 砂崩 れが
発生するなどダムの沿岸一帯が 非常 に危 険な 場所 であ るこ とも 明ら か
になりました。今回のウォッチ ング で は、そ のよ うな 箇所 を見 て歩 き、
ダムが引き起こす問題と、それ によ り住 民の 生活 がど のよ うな 影響 を
受けるのかを一緒に考えます。

                 & amp; amp; amp; amp; amp; nbsp;                   
集合日時:2016117 日 (日曜 日)12 30
集合場所:道の駅・坂本(八代 市坂 本町 荒瀬 1239-1、国 道 219 号線 沿 い)
見学経路:ダム下流の大崩壊現 場→ ダム サイ トの 崩壊 現場 →ダ ム湖 内の 土砂
     撤去現場→芦北町・ 箙瀬 地区 で住 民か ら水 害の 状況 をヒ アリ ング
参加費  500

主催・問合せ:瀬戸石ダムを撤 去す る会
          090-7297-2720
上村 080-3999-9928土森

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124日(日)  「八ッ場ダム  このままつくっても大丈夫なのか?」

 構想発表から63年目の今年 1 月、国 は 八ッ場 ダム の本 体工 事を 始め まし た。
“名勝”吾妻渓谷では樹木が伐 採さ れ、 ダイ ナマ イト によ る発 破で 岩盤 が
砕かれ、えぐられた山肌が痛々 しい 姿を さら して いま す。 (写 真 右= 八ッ場
大橋よりダム本体工事が進めら れて いる 吾妻 渓谷 を望 む  11/30撮 影)

 

 現地では ダム 事業 の一 環と して 道の 駅 や、本 体工 事現 場を 眺望 でき る展 望台 が
開設され、ひとときの楽しみを 求め る観 光客 によ る “にぎ わ い”が 生ま れて いま す。
 
しかし、その一方で、ダムサイ ト予 定地 やダ ム湖 予定 地の 地質 のも ろ さ、有 害ス ラグ
問題など未解決の問題が山積し てい ま す。
 これら表面化していない問題 が今 後、 八ッ 場ダ ム事 業に どの よう に影 響す るの か、
専門家の知見を伺い、理解を深 めた いと 思い ま す。

 


◆日  時:2016 1 24日 (日 曜 日)  午後 1 15 分~4時 半    (開 場:12 45分)

 

 
◆会 場:高崎市労使会館  ホール
      群馬県高崎市東町 80-1    電 話:027-323-1598   
      JR高崎駅東口駅 前広 場よ りヤ マダ 電機 に 沿って 左 折。徒 歩7 分   
      駐車場のスペース が限 られ てい ます の で、
      できる限り公共交 通機 関で お越 しく ださ い。

 


《プ ロ グラ ム》

 

ビデオ上映   「現地 は、 い ま」

 

《講演》
◆「ダム本体工事現場は大丈夫 か?」  当会 の地 質問 題顧 問

 

◆「国交省 の 八ッ場 ダム 地質 関連 報告 書群 の批 判的 検討  
   ―湛水後の安全性は長期 的に 保証 され てい るの かー」  伊藤 谷生 (千 葉大 学名 誉教 授)

 

◆ 「八ッ 場ダ ム事 業の 現状 と今 後の 問題 点」    嶋津 暉之 (水 問題 研究 家)

 

◆ 「八ッ 場ダ ム代 替地 の有 害ス ラグ 問 題」   伊 藤祐 司 (群馬 県議 会議 員)

 


資 料 代:500

 

主催:八ッ 場あ した の 会  http://yamba-net.org/ 
共催:八ッ場ダムを考える1 5県 議会 議員 の会


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~   生物 多様 性COP10 から5年・長良 川河 口堰 運用 20 年  ~

 

  1 31 (日)伊 勢湾 流域 の再生シンポジウム

 

          http://nagaragawa.jimdo.com/

 

 

 

物多様性COP10 から5年・長良 川河 口堰 運用 20 年に おい て、川・沿岸域・海を
一体として保全していく視点 で、ひ とつ の生 命流 域と して の伊 勢湾 流域 圏の 再生
三重で考えます。登壇者が多彩 で、 興味 深い 議論 が期 待で きま す。 ぜひ ご参 加く ださ い。

 

 

 

 時 2016年1月31日(日)午後130430

 

   ・ 会  場  じば さん 三重   ホール 近鉄四日市駅から 徒歩 5分

 

   ・ 資料 代  500円 (学 生無 料)

 

    ・規 模 100名

 

 

 

グラ

 

・基調報 告  高山 進(伊勢三河湾流域ネットワーク代表世話 人)

 

・講演  「伊 勢湾 の環 境の 今」    講師 石原義剛(海の博 物館 長)

 

・シンポジ ウム 「伊 勢湾 流域 圏の 再 生」

 

    (パネ ラー)

 

賢(四日市大学教授)伊勢湾の海流と答志島 のごみ

 

森 一知(四日市ウミガメ保存会代表)ウミガメが上る浜づくり

 

貴彦(岐阜大学准教授)木曽三川の魚たちと伊勢湾

 

    (コー ディ ネー ター)

 

    三 石朱 美 (国連 生物 多様 性の 10年市民ネットワー ク)

 

 

 

(主 催) 伊勢 三河 湾流域ネットワーク、よみがえれ長良川実行委員会

 

四 日市 ウミガメ保存会、中部の環境を考える会


<参加申し込み> 
下 記のHPからお申し込み下さ い。 
よ みが えれ 長良 川実 行委 員会  http://nagaragawa.jimdo.com/
伊勢・三河湾流域ネットワーク  offer@isemikawa.net
四日市ウミガメ保存会 kazutomo0520.com@docomo.ne.jp

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<ニュース>

 

 

 

4月 判決  福 岡高 裁結 審  /熊
http://mainichi.jp/articles/20151126/ddl/k43/040/320000c
                                              (
毎日新聞  2015.11.26
 県営路木 ダム (天 市)建 設に 反対 する 地元 住民 が蒲 島郁 夫知
に事業費約20億円を県に返還 する よう 求め た住 民訴 訟の 控訴 審は
25日、福岡高裁(大工強裁判 長) で結 審し た。 判決 は来 年4
25日。1審判決は建設計画を 「違 法」 と認 定し が、県 は昨
4月、予定通りダムの供用を開 始し てい る。
 昨年2月の1審熊本地裁判決 「過去 に下 流域 で家 屋の 浸水 被害
はなく、洪水調整施設として建 設す る必 要は い」と して 河川 法に
違反すると指摘。今後の公金の 支出 差し 止め を命 じた もの の、 知事
の故意や過失を否定し、これま での 事業 費返 還の 訴え は退 た。 

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「長良川の鮎」世界農業遺産  国 連機 関が 認定

 

 http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20151216/201512160940_26328.shtml
                                         (岐阜 新聞   2015.12.16

国連食糧農業機関(FAO)は 15 日、 世界 農業 遺産 (GIAHS)運 営・ 科学 合同 委員 会を イタ リア・ローマの同本部で開き、長良川上 中流域の「清流長 良川の鮎」を世界農業遺産に認定した。同遺 産の 認定 は岐 阜県 内で 初。伝統漁法や食文化、景観など流 域住民の生活に恵みをもたらす 「里 川」のコンセプトが世界に認められ こと で、 県内 の農林水産業や観光業などの振興に弾みがつきそうだ。

 

鵜匠 「胸 いっ ぱい」 県内関係者ら歓喜

 

 世界が認めた清流の営み -。長良川 上中流域の「清流長良川の鮎」が15日、国連食糧農 業機 (FAO) の世 界農 業遺 産に認定された。県庁に集まった長良川流域 の行政や漁業関係者らは現地か らの 認定 の一 報を け、喜 びに沸い た。

 

 「清流長 良川 と鮎 の魅 力にさら に磨 きを け、国 内外 へ発 信し い」。 午後 10時すぎ、古田肇知事から電 話を受けた上手繁雄副知事 がローマのFAO本部で認定証を受 けた 古田 知事 の言 葉を 伝える と、出 席者 70人から大きな拍手が湧き起こった。

 

 続きは から

 

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20151216/201512160940_26328.shtml

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荒瀬ダムの門柱爆破 撤去作 業、 半分 強に
http://www.sankei.com/photo/daily/news/151222/dly1512220025-n1.html
                                   (産 経フォト  2015.12.22

  本県 22 日、国 内初 の完 全撤 去を 進め てい る八 代市の県営荒
瀬ダムで、9本中7本が残る水 門の 門柱 を爆 破す る作 業を 始め た。
2018年3月までに全ての構 造物 を撤 去す る計 で、 12年 9月
に始まった解体作業は半分強ま で進 んで る。
 午後2時半すぎ、火薬に点火 れ、高 さ約 11 メー ル、重 さ約
1300トンのコンクリート製 門柱 1本 「ドー ン」 とい うご う音
と煙を上げて横倒しになった。
 門柱は13~14年に先行し て2 本を 破。八 あった 水門 を取
り外して土台の一部を解体し、 再び 門柱 の取 り壊 しに 移っ た。 川の
両岸に立つ2本を除く5本を来 年春 まで に撤 後、残 る土 台部 分に
り掛かる段取りだ。
 荒瀬ダムは熊本県が1955 年、 球磨 川に 建設 した 発電 専用 ム。
老朽化に加え、アユがすむ川の 水質 悪化 の原 因に なっ てい ると して
撤去が決まった。

【写真】完全撤去が進む県営荒 瀬ダ で、爆 破さ れ倒 れる 水門 の門
柱=22日午後、熊本県八代市
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水門の門柱を爆破 18年3 月ま で  構造 物完 全撤 去へ  / 熊本

 

http://mainichi.jp/articles/20151225/ddl/k43/040/318000c
                    (毎日 新聞   2015.12.25

 県は22 日、 国内 初の 完全 撤去 を進 めて いる 八代 市の 県営 荒瀬
ムで、9本中7本が残る水門の 門柱 を爆 破す る作 業を 始め た。 20
18年3月までに全ての構造物 を撤 去す る計 で、 12年 9月 に始
まった解体作業は半分強まで進 んで る。
 午後2時半すぎ、火薬に点火 れ、高 さ約 11 メー ル、重 さ約
1300トンのコンクリート製 門柱 1本 「ドー ン」 とい うご う音
と煙を上げて横倒しになった。
 門柱は13、14年に先行し て2 本を 破。八 あった 水門 を取
り外して土台の一部を解体し、 再び 門柱 の取 り壊 しに 移っ た。 川の
両岸に立つ2本を除く5本を来 年春 まで に撤 後、残 る土 台部 分に
取り掛かる段 取りだ。
 荒瀬ダムは県が1955年、 球磨 川に 建設 した 発電 専用 ム。老
朽化に加え、アユがすむ川の水 質悪 化の 原因 なって いる とし て撤
去が決まった。

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野ダ ム来 年度 本体 工事 着工 (熊 県)
http://www.news24.jp/nnn/news8684372.html
                               (
熊本県民テレビ  2015.12.29

 


府が 決定 した 来年 度の 政府 予算 に、国 営立 野ダ ムの 建設 事業
として、今年度当初予算より6 4400万 円多 41億 9800
万円が盛り込まれた。国交省 は、現 在南 阿蘇 村か ら大 津町 にか かる
川の流れを切り替える工事を行 なっ てい が、来 度、こ れが 終わ
り次第本体工事の発注を行う予 定。 立野 ダム をめ ぐっ は、総 事業
費917億円が見込まれ、今年 度中 まで の総 投資 額は 527 億円
にのぼっている。

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●脱ダムは遠のく 5年で予算 2割 増  「継 続」 続 出、中 止5 件
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201512/CK2015122802000216.html
                    (東京 新聞   2015.12.28

 安倍政権下で、国や独立行政 法人 「水 資源 機 構」が 建設 する ダム
事業の予算が増え続けている。 「で きる だけ ダム に頼 らな い治 水」
を掲げた民主党政権下の二〇一 〇年 九月 にダ ム事 業の 是非 の検 証が
始まったが、多くが「継続」と 判断 され 工事 が本 格化 した ため だ。
(篠ケ瀬祐司)
 検証は事業者が自治体関係者 など から 意見 を聞 きな がら 行 い、国
土交通省の有識者会議がその手 続き を点 検す る。 事業 中止 をめ ぐり
注目を集めた八ッ場(やんば) ダム (群 馬県 長野 原 町)は 国交 省関
東地方整備局が検証して「継 続」と 判断 し た。国 の機 関が 国の 事業
を点検する仕組みに疑問の声も 上 がっ た。
 検証の対象となったダム事業 は三 十 で、こ れま でに 判断 が下 され
たのは二十三事業。うち八割近 い十 八事 業が 「継 続」 で、 「中 止」
は五事業にとどまる。
 検証対象のダム事業は着手し た工 事は 続け る が、新 たな 段階 に入
らなかった。八ッ場ダムは水没 予定 地住 民向 けの 道路 や橋 など の工
事は進める一方、検証結果が出 るま でダ ムサ イト 本体 の工 事を 始め
なかった。
 検証が始まった翌年度となる 一一 年度 当初 予算 のダ ム事 業費 は約
千二百三十九億円。自公政権が 組ん だ〇 九年 度当 初予 算 (約二 千二
百三十六億円)の半分近くに 減っ た。
 しかし、検証で「継続」が増 え、 ダム 予算 も積 み上 がっ た。 第二
次安倍内閣発足後の一三年 度当初予算は約千二百七十五億円。二十
四日に閣議決定された一六年度 当初 予算 案で は約 千四 百五 十三 億円
と、一一年度と比べ二割近く増 え た。
 ダム問題に取り組む市民団体 「水 源開 発問 題全 国連 絡 会」の 嶋津
暉之共同代表は「八ッ場ダムの 場 合、実 情に 合わ ない 過大 な水 需要
を前提にするなど、検証が形式 的 だっ た」と 指 摘。結 果の 出て いな
い七事業は、より科学的な検証 を進 める よう 求め てい る。

 


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          HP  http://riverpolicynetwork.jimdo.com/#login

 

 

 

 

 

 

 

<お知らせ>

愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会がパンフレットを発行しました。

 


 
 
 
 
 
『166 キロの清流を取り戻すために まずは長良川河口堰の「プチ開門」を実現しましょう

 http://www.pref.aichi.jp/soshiki/tochimizu/nagara-sasshi.html 愛知県のHPに内容が掲載されています
★冊子を希望する場合は上記のアドレスから

申込が可能です。

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会報Vol.10をHPに掲載しましたのでご覧下さい。

 

オーストリアの統合治水、現場報告

ヨーロッパ河川再生会議報告